【海老名市民児協】令和4年度市民生委員児童委員協議会の総会が開催されました。

045-534-5812(平日 8:30~17:15)

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【海老名市民児協】令和4年度市民生委員児童委員協議会の総会が開催されました。

2022年5月11日

令和4年4月20日開催

     会長あいさつ

    市長あいさつ

 市社会福祉協議会会長あいさつ

令和3年度は、新型コロナ感染症が流行する中、人と人とのつながりが途切れないように工夫と努力を重ねて活動してきた1年でありました。支援を必要とする方々の生活を守るために使命感をもって向き合い活動してまいりました。

 一昨年よりコロナのまん延により地域では、人々の外出機会が少なくなっており、行事の中止により、人と人とのつながりが一層希薄になっています。また、孤独や孤立、引き籠り、虐待、貧困をはじめ様々な課題が顕在化することとなりました。

 こうした課題に、私たち民生委員児童委員の職務であり、活動の基本であります見守り活動や訪問活動を通して支援を必要としている人を早期に見つけて、適切な支援につなげる、そして見守っていく、「みつける」、「つなぐ」、「みまもる」、を合言葉に地域の見守り活動を今年度の重点として取組んでまいります。

本年は、一斉改選の年です。委員が交代しても、「支援の継続」が途切れないよう、また、次期のスタートが円滑に進められように、準備を計画的に進めていただきたいと思います。

 今、民生委員のなりて不足や活動や制度のあり方が喫緊の課題となっており、「仕事をしていても」、「介護をしていても」、「子育てをしていても」、活動できるそうした持続可能な民生委員活動、制度さらには環境整備を検討し、改善していきたいと考えています。

 人が人を支える福祉の取組みは社会を支えることに繋がります。誰もが笑顔で、安全、安心に暮らせるそうした地域づくりを福祉関係者、関係機関・団体と連携をしながら進めてまいります。

本日の総会は、これからの活動の方向性を決め、それを共有する大切な場であります。このあとのご審議を宜しくお願い致します。 

 ~「みつける」、「つなぐ」、「みまもる」~を合言葉に民生委員・児童委員全員が参加し、具体的な活動目標を掲げ、一人ひとりが実践できるよう取り組んで行くことを確認しました。

活動目標

1 個別支援活動の充実

 ・見守り活動の積極的な実践

 ・研修などでのスキルアップ

2 包括支援センター・地区社協、自治会、学校などとの連携強化

3 「仕事をしながら」など活動しやすい環境整備

4 広報活動による情報発信